伏見工業株式会社 巻付け耐火被覆工事の伏見工業株式会社

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Fire Proof

耐火被覆工事とは、鉄骨建築の主要構造部を火災による崩壊から守るための工事で、建築基準法にも規定されている必要不可欠のものです。

建物の骨組みに使われる鉄骨は、火災時に熱によって軟化し、荷重によって床が落ちたり、鉄骨が曲がって倒壊するおそれがあります。耐火被覆工事は、鉄骨に耐火被覆材を定着させることで、火災時の熱から鉄骨の軟化を防ぎ、人命の保護・建物の安全確保に求められる耐火性能を確保します。

耐火被覆工事のプロフェッショナルとして歩んできたからできる、安全性・施工品質と、繁忙期にも安定した“伏見工業価格”をご提供いたします。

巻付け工法(巻付け耐火被覆工事)の3つのメリット

伏見工業では、耐火被覆のいくつかの工法があるなかで、巻付けタイプの耐熱ロックウール耐火被覆材を使った「巻付け工法(巻付け耐火被覆工事)」を主に実施しています。この工法のメリットは次の3つです。

  1. 01

    高水準で安定した
    品質を確保できる

  2. 02

    他工事と並行して
    作業ができる

  3. 03

    材料の飛散がなく、
    残材が少ない

Interior

ハウスメーカーなどよりご依頼をいただき、共同住宅などの遮音性や耐火性に大きく関わる耐火界壁(住戸の仕切り壁)などの工事を行っています。
くわしくは弊社までお問合せください。

NEW BUSINESS

層間塞ぎから間仕切りまで。
物流倉庫のニッチなニーズにも対応し安全を支えます。

耐火被覆工事を中心に40年近く歩んできた伏見工業ですが、競争力向上のために新規事業開拓も怠っていません。
そのひとつがソーカンパックを設置する層間工事です。さらに物流倉庫にガードポールを設置する工事や間仕切りまで行っています。

ソーカンパック

層間巾の広い現場や工場、倉庫、中高層の鉄骨建造物の層間に使用する「耐火層間ふさぎ材」です。
地震からの不安を取り除くために施行します。また耐火性能試験に合格した認定品で、伏見工業では、商材をメーカーと直接取引で仕入れています。

ガードポール/フォークガード

物流倉庫や工場のシャッター周りで注意喚起に設置するポールの設置工事や、フォークリフトの爪から建物や設備を保護するためのフォークガードの設置工事も行っています。どちらも物流倉庫や工場では重要な役割を果たすものです。これらの商材も直接メーカーとの取引で行っています。

乾式耐火間仕切り壁

乾式耐火間仕切り壁は、コンクリートでできた界壁とは異なり、石膏ボードなどを使用して作られています。水を使用しないため「乾式」と呼ばれます。
建築基準法により、建物内には耐火性能をもっている壁の施行が定められており、安全で快適な空間を作るための施工工事です。

断熱防音工事

断熱防音工事は、建物の騒音の軽減、断熱性能を高める為の工事です。
断熱材や吸音材、遮熱材などを用いて、建物内外の音の伝搬を遮断し、室内の温熱環境が外部の影響を受けにくくするために必要となります。
外壁や天井、床などの外部に面する部分に断熱材を入れたり、複層ガラスや二重サッシ、
断熱ドアなどの断熱建材を使います。 壁内での結露を防ぐために防湿層も施工します。 断熱材は隙間なくスッポリ建物を包むことが原則です。

フリーアクセスフロア

フリーアクセスフロアとは、床下に電源や配線、空調設備などの機器を収納できる二重床のことです。床下に空間を設けることで、配線や機器を容易に収納・取り出すことができ、オフィスや店舗、工場などの配線を多く必要とする場所に使用されています。
フリーアクセスフロアの中でも、特にオフィスなどの執務空間(事務室など)に使用する製品を「OAフロア」と呼びます。
これらの商材も直接メーカーとの取引で仕入れています。