建物を火災から守る耐火被覆工事のプロフェッショナル

代表メッセージ

代表取締役

伏見 芳直

伏見工業株式会社は、皆様のお力添えのもと設立34年を迎えることができました。
この場を借り御礼を申し上げます。

振り返りますと先代(私の父)が個人創業していた耐火被覆工事を34年前に法人にしたのが始まりです。
先代はとにかく仕事に厳しい人で、納期厳守、施工品質には特にこだわる為、自然と職人気質の色合いが濃い社風でした。「同業者には絶対に負けるな」建設業界全体がこんな感じだったと記憶しています。

バブル期を迎え人材不足になると建設業界は人集めを重視し、技術は二の次の派遣型経営に傾き「素人でも現場に入れればお金になる」というような状況が生まれました。
その中で、弊社は旧態依然の経営をしており、今にして思うとこれが良かったのだと思います。

施工技術とは熟練社員の努力の結晶であり、熟練社員は弊社の財産であると同時に信用でもあるとも考えています。

この数年で20代の社員が会社全体の40%、30代が25%と事業承継の真只中にあり、「やってみせて、言って聞かせて、やらせて見て、褒めてやらねば人は動かず、話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず、やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」の精神を取り入れて、弊社が蓄積してきた技術を余すことなく次世代に伝えていきます。

税理士 金子弘明先生指導による内部留保を厚くする戦略により、景気に左右されず優秀な人材を流失することなく、技術の蓄積と安定した雇用環境を可能にした純資産を形成することができました。

社員が50名を超えている現在、社員教育の必要性を特に感じています。これからの10年間は人材を育成することに経営の重点をおき、中途採用であっても能力に応じて人材の登用を図ります。

1970年代、1980年代のオフィスビルの建替え需要に加え都内再開発に伴う需要など建設業界にとって追い風とも言える環境ですが、他の産業はすでに終わっている業界再編が建設会社、工事会社問わず建設業界はこれから本格的に業界再編が起きようとしています。法人自体の体力、技術力、社員一人ひとりの質の高さなど企業として根幹に関わる部分が試される時代を迎えます。

10年後も社会に貢献できる企業として、社員とともに弛まぬ努力を続けていく所存です。

代表取締役

伏見 芳直